2011年04月04日

AMLSインスト

前回AMLSインスト取得者人数を掲載しましたが、今回は特徴をお知らせします。
太っていた人が何名で、お出来が悪い人が何名とかの話ではありません。

第一回AMLSインストラクターになった人たちの職業はバラバラです。
医師、看護士、医科大の講師の方達です。
AMRのルールでは医師だけに偏らずそのほかの方達も積極的に受け入れています。
ただ残念だったのはインスト受講者に救急隊員がいなかったことです。
AMRは民間救急車の会社ですので日本の同業者の方にも受講して欲しかったようです。

ここからが本題です。
インストラクターになるといいことがあります。

1.日本でインストラクターコースが開催でき、インストラクターの育成ができる

2.好きな場所(海外でもOK)でプロバイダーコースとインストコースが開催できる

3.コースカード及び修了証書に責任者の名前とサインが入る

4.インストの有効期限は4年間

5.コース開催の時責任者がインストラクターを選べる

6.プロバイダーの有効期限が選べる(2年か4年コース)


AMRで受講している人は4年間有効のカードが発行されていますが、場所によっては2年間有効のカードもあります。

不便なことは

・4年に1回ハワイに来て有効期限内にインストの更新をしなければいけない

・4年に1回プロバイダーも更新しなければいけない


これはあくまでもAMR HAWAIIで受講した人の場合です。

これを読んで私もAMLSインストラクターになりたいと思った人は
残念ながら次回のコースは4年後です。
posted by AMR-JAPAN at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

人命救助

ピッツバーグからAMRコースに参加していましたT先生を空港に送迎する途中、信号待ちをしていたら目の前で車と50ccの事故に遭遇しました。
ケリー社長は「大渋滞になる、飛行機に間に合わない」と思っていましたが、同乗していたT先生は迷わず「ちょっと見てきます。事故現場よりも先のところで待っててください」と言って救助に向かいました。
事故現場を過ぎたところに車を止め、事故の様子を5メートル先から見ていました。
その後パトカーと消防車、救急車が到着し辺りは思ったとおり大渋滞
T先生は救急隊員に状況を説明し車に戻ってきました。
T先生の話では「骨折と擦り傷ぐらいで済んだから良かった」
勇敢なT先生の行動にとても感激しました。
ケリー社長だけだったら警察に目撃証言はするけど救助まではできるかな?と考えさせられる出来事でした。
posted by AMR-JAPAN at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

AMLSインストラクター誕生

今回のコースは大変な時期と重なり寝不足と不安の中でのコース開催となりました。
特に12日の夜中にホノルルに津波が来るということもあり、夜9時以降1時間おきに鳴るサイレンとパトカーでの退避放送がうるさくて寝られない状態だったと思います。

AMLSプロバイダー2日間受講、翌日はAMLS INSTコース
誰一人落第することなく16名のAMLSインストラクターが誕生しました。

日本の状況が落ち着いたら国内初AMLSコースが開催されると思います。
そのときはまたAMR-Jのウェブでご報告します。

次回コースは8月を予定していますが、日本の状況を見て変更もしくはキャンセルするかもしれません。
とにかく皆さんが無事でまたハワイで文句が言い合える日が来るまでドリーとケリー社長は待っています。
posted by AMR-JAPAN at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

2010 Honolulu Marathon

ホノルル・マラソン医療ボランティア:成田空港
ホノルルマラソン・医療ボランティア

2010 Honolulu Marathon

皆様こんにちは。Koebiです。

初めて投稿させて戴きます。どうぞ宜しくお願い致します。

先週、ボランティアに参加させて戴きました。

天候は晴れ、気温も快適で爽やかな風が吹いており最高のマラソン日和でした。ボランティアの内容も充実しており、今まで受講したHeart Saver、BLS、BBP、FA、PEARS等のコース内容を多々活用していくことができました。

同時に、AHAプロバイダーの責任感も感じました。Hawaii、japanのstaffの皆様、ランナーの皆様、お疲れさまでした! 楽しい大会を有難うございました!

Thank you so much!
2010年12月23日AHA-PEARSプロバイダーコース

そして、一昨日12月23日、横浜でG2010 BLS HCPとPEARSコースが開催されました。

御指導されました、先輩インストラクターさんの説明がとてもわかりやすかったです!

その内容で、G2010で、BLSでの大きく変わった点が、C-A-B。

G2005での、最初の”呼吸がなければ息を2回吹き込む”がなくなり、G2010では、意識がなく、呼吸がない、もしくは正常の呼吸でなく脈もなければ胸を押す。

他の方もおっしゃっておりましたが、人口呼吸で躊躇して何もしないより、まず胸は押すんだ、という、救助に手を出していく率を上げるにはさほど抵抗なく介入していけるのではないかと個人的にも思いました。

ただし、”子供では呼吸が大切だとのことだが?”など、色々な意見や疑問、質問がありました。今後共、インストラクターとしても色々な情報や勉強を深めていきたいです。

それでは、楽しいXmasを☆
posted by AMR-JAPAN at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

G2010 Interim BLS for Healthcare Provider Course

神奈川県横浜市で講習展開をしているBLS横浜です。

昨日、ガイドライン2010準拠のBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催したのでご報告します。



たまたまガイドライン2005の受講経験者が多かったので、傷病者発見からC−A−Bの流れに入るまでが最初は戸惑いだったようです。

しかし、慣れてしまえば、引っかかることもなくスムースにCPRがスタートでき、蘇生で一番大事な手技、胸骨圧迫を開始させるためには、とても有効な方法に思えました。

問題の、DVD再生の途中で別のC-A-Bシーケンス動画を見せる方法ですが、私はパソコンを使いました。

C-A-B動画を見せた後は、DVD再生のウィンドウに戻って、少し先送りするだけ。ディスクを入れ替える必要もありませんし、簡単です。

この場面では、教科書には載っていないG2010のCPR開始までの手順について、ある程度、説明をする必要があります。そのために私はPowerPointで簡単になまとめ資料を作り、それを使って「見て聞いて感じて」がなくなった説明や、新しいC-A-Bの流れをもう少し具体的に図示して解説しました。



ガイドライン2010 Interimコースを開催する上で、なにより重要なのは反応確認の部分を何回も繰り返し練習してもらうことかなと思います。

頭で考えると体が動きませんので、とにかく大きな声で手順をガイダンスしながら、やってもらうこと。それを手早く何回か繰り返しました。



筆記試験では、ガイドライン2005を知っていると、引っかかりやすい部分もあったりしましたが、おかげさまで全員満点でコースを終了しました。

受講者からも質問がありましたが、これまでのガイドライン2005のやり方が染みついている人は、実臨床の上で無理して矯正する必要もありません。

細かい手順にこだわるのではなく、胸骨圧迫を遅らせないことと、死線期呼吸を見落とさない、という大事なポイントを理解しておけば、その場に合せた対応をしていけばいいのではないでしょうか?


私も含め、いまはまだガイドライン2005を引きずっている人が多数ですので、しばらくはあれこれ議論もあるかと思いますが、知らない人が、普通にコースを受けたら、覚えやすいし、実施しやすいしで、とても良い内容だと思います。

この新しい心肺蘇生法が日本国内でもふつうに普及しだしたら、大いに期待できそうです。
posted by AMR-JAPAN at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

16歳のBLSインストラクター

ケリー社長が知っている中でインストを受講した最年少は16歳です。
かれこれ6年ぐらい前の話です。
ローカルの高校生がAMRでBLSインストを受講したとドリーから聞きました。
この高校生の父親はAMRの救急隊員です。
彼の誕生日祝いにBLSインストラクターを受講させました。
普通高校生だと受講料に使うよりも別の物を欲しがると思うけど
さすが救急隊員の息子だけあって目の付け所が違う!
小学生から大学生までアメリカの内申書には年間どれだけボランティアをしたか?
という項目があります。
ボランティアは強制ではありませんが
全くしなかったら何事にも不利になります。
良くあるボランティアはホノルルマラソン時の水渡しか
その他ホノルルで開催されるイベントの旗持ちなどがあります。
誰もやらないようなボランティアをした場合評価が高いようです。
実際彼もホノルルマラソンのメディカルボランティアもしていました。
高校生の間はコース開催が出来ませんから
大学生になるまでは父親と一緒に学校に出向き
HS CPR IN SCHOOLやFAMILY & FRENDS CPR、
FAMILY & FRENDS FIRST AID FOR CHILDREN
を中心に教えていました。
別に高校生の時からコースをしてもAHAルール上問題はありませんが、
ただ両親の意向で大学に入るまではボランティア一筋で
一般コースをさせなかったようです。
大学に入ってからは自分で授業料を稼ぐ為に
18歳からBLS HCPやHS CPRを一般向けに教えていました。
AMRで教えていたわけではなく彼が教えていた方法は
オプショナルツアーをしている会社や幼稚園、
介護施設にに出向きそこでコースをしていたようです。
彼も大学を卒業し今はAMRの救急隊員になっています。
AMRでAMLSプロバイダーとPHTLSプロバイダーコースの時
患者役をやった人だと言えば覚えていると思います。
彼のように16歳からでもBLS INSTコースの受講は可能です。
彼の場合は18歳から一般向けコースを開始しましたが
AHAの規定にはいくつから一般コースをしてもいいというルールはありません。
AMRでBLS INSTを取得した人は誰でもどこでも、どの国でも教えることが出来ます。
高校生や大学生も受講してみてはいかがでしょうか?
posted by AMR-JAPAN at 18:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

メディカルボランティア

晴天の中無事ハワイ最大のイベントホノルルマラソンが終了しました。
メディカルボランティアに参加するため3名の方が日本から来てくれました。
本当にご苦労様とありがとうございました。
AMR-Jではメディカルボランティアの宣伝はしていませんがどこからか聞きつけたのでしょうか?
心優しい勇敢な人が来てくれました。

ボランティア申請は全てウェブとAMRに登録することになっています。
ウェブ上でボランティア地点を選択してもその後マラソン協会からメールで別の場所に配置転換されます。
ボランティア地点をリクエストしてもあまり意味がないかもしれません。
毎回決っているのはAMR関係者は#6(ハワイカイ)か#13(ゴール)になっています。
ハワイカイ地点だと以前この日記でも登場したスコットが班長で入っています。
ゴール地点にはAMRの優秀な救急隊員ダニー君がいます。
以前は州の救急隊員もいましたが今年は州からは誰も参加しないし、救急車もなし
代わりに軍病院の方とIVや注射専用看護士が手伝いに来ていました。
医療設備が調っているのはハワイカイとゴール地点だけだそうです。
両方ともゴルフカートと救急自転車があります。
ハワイカイ地点にはバーベキューセットがなぜかあります。
このバーベキューセットでボランティアの人たちのランチをつくるようです。
結構おいしいですよ!
食べ物や飲物は豊富にありますがコーヒーだけはまずい!

メディカルボランティアスケジュール(ハワイカイ編)
4:00AM ゴール地点に集合
ゴール地点以外の人はシャトルバスで移動しますが、ハワイカイに関してはケリー社長が送迎します。
ただ今回全員ゴール地点だと思っていましたのでケリー社長は寝てました。
4:30AM 地点の班長とのミーティング
5:00AM 仕事開始と言ってもこの時間帯にマラソンのスタートですので1時間ほど休憩に入ります。
6:30AM 最初の招待選手ランナーが通過します。
7:00AM 一般ランナーが通過し始め、やっとメディカルボランティアの出番になります。
2:00PM ボランティア終了

ボランティアに参加された人にはTシャツとキャップがもらえます。
去年までは蛍光色でどうしようもないデザインでしたが
今年は生地も厚くいいデザインに変わり普段着にもできます。

ケリー社長も別のマラソン仕事でTシャツをもらいましたが血液と同じ色に「あなたの1マイルを応援します」と書かれていました。
仕事が終了した時点で返品しました。

興味のある方は来年挑戦してください。
posted by AMR-JAPAN at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

BLS INST UPDATE

BLS INST UPDATEに関してドリーからのお知らせです。
AMR HAWAIIでBLS INSTを取得された方は各自AHAのウェブからBLS INST UPDATEを行ってください。
今回AMRではBLS INST UPDATEコースはいたしません。
各自アップデートしたら終了です。
アップデート方法がわからない人はSEINOに問い合わせください。
posted by AMR-JAPAN at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

2011年3月ハワイコース受講者募集開始しました

めっつぇんばーむです。

2011年3月7日〜15日にかけて開催するホノルルでの医療研修コースの募集を開始しました。


2011年3月ハワイコース詳細&申し込み


コース内容はすでにハワイのケリー社長よりブログで案内がありましたが、今回の目玉はAMLS(Advanced Medical Life Support)が日本語で受講できる点です。

AMLSはアメリカの救命士のための内科系初療訓練です。

救急現場の限られた資機材で、傷病者のアセスメントと初療を行う方法をシミュレーショントレーニングにより身につけます。

日本で開催されたことは無いはずですが、その傷病者アプローチシステムには定評があり、日本の医学部教育でAMLSの手法を取り入れている、なんて話もたまに聞きます。

ご存じ、アメリカの救命士は日本の救急救命士とは比べものにならないくらいの裁量権を持っていますので、救急隊員のみならず医師にとっても有益なコースです。

過去、4−5回でしょうか? これまでのAMLSの受講生はみんな英語でがんばってきました。そんな先駆者たちがついにNAEMT公認AMLSインストラクターとなり、今回の日本語での開催が可能となりました。

会期中、2日間コースを2回開催しますので、申し込みされる方は日程の選択にご注意ください。


その他、最近日本でも開催が始まった集中治療基礎コースのFCCSのアメリカオリジナル版、新生児蘇生法講習NCPRの原型となったアメリカ小児科学会/アメリカ心臓協会のNRPなど、アメリカ本場の講習が目白押しです。

AHAインストラクターコースに関しては、今回はガイドラインの切り替わりということもあり、新規受付はBLSインストラクターコースのみとしています。

ACLSとPALSに関しては、インストラクター更新講習並びにアップデートのみの受付となりますのでご注意ください。



なお、リンクは切っていたのですが、ウェブ上に残っていた前回8月分のAMLS受講申し込みフォームより最近申し込みをされた方がいます。

その方達は、大変お手数ですが、新しい申し込みフォームより改めてお申し込みください。
posted by AMR-JAPAN at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 受講者募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

AMR3月コーススケジュール

真夏がこないまま雨季に入ってしまったハワイからケリー社長です。
AHA会議からドリーが戻り3月のスケジュールが決定しましたのでお知らせします。

      3月7日  FCCS1日目 (ハワイ大学主催)
      3月8日  FCCS2日目 
      3月9日  G2010 BLS INST & RENEWAL 
      3月10日 AMLSプロバイダー1日目
      3月11日 AMLSプロバイダー2日目

      3月13日 AMLSプロバイダー1日目、ACLS INST RENEWAL & UPDATE
      3月14日 AMLSプロバイダー2日目、PALS INST RENEWAL & UPDATE
      3月15日 NRP

FCCSのコースは全て英語で行われます。
参加される方は英語力のあるだけに限ります。

AMLSプロバイダーコースは日本人インストラクターが誕生しましたのでコースは日英両語で行われます。

ACLS INSTとPALS INSTは更新コースのみになります。
新規コースは開催されません。

近日中にAMR-Jのウェブで募集をします。
posted by AMR-JAPAN at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 受講者募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする